ADOCインターナショナル

モバイル通信業務の
責任を通じて成長を。

2014年入社 藤原 悠太朗

震災で社会インフラの重要性を実感。

もともとIT業界に苦手意識があった学生時代の私は、就職活動を考える時期に東日本大震災に遭遇。親戚と携帯電話が繋がらず、安否すら分からない状況を経験し、交通や電気、水道が止まるなど不自由な生活を身近に垣間見ることで、社会インフラの重要さを初めて実感しました。

その経験と、近年ではAIやビックデータなどICTに関連する話題や言葉が世の中に浸透し、近未来的な世界が少しずつ現実に近づいてきているような感覚にも背中を押され、IT業界の中でも人々の生活基盤となる社会インフラの分野で活躍したいと考えるようになりました。

風通しの良い社風のもと、モバイル通信の重要な役割を担う責任を通じて成長を。

ADOCに入社前はエンジニア集団という固いイメージを持っていましたが、実際に入社してみると、自分たちの技術に固執せずに、積極的に外部企業と協働して、イノベーションを創造し続けていると感じ、同時にとても風通しの良い会社という印象を受けました。

現在はモバイル通信業務を担当し、モバイル基地局の機能が仕様通りに稼働しているか、シグナリングの観点から確認しています。また、プロジェクトの予算や人材管理などのマネジメント業務も担当。自分の仕事の結果が、世の中のモバイル通信に影響を与えているということにやりがいを感じます。

インフラ設備がなくてはならない現代社会において、与える影響の大きさに責任感も次第と強まります。これからも現場の実感を優先し、机上の理論や固定概念にとらわれることなく、現場に近い視点から実態を把握し、理解・判断することを常に意識して仕事に向き合いたいと考えています。

VOICES

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