2026-02-05
Agentforce時代のAI・業務プロセス品質を可視化するプラットフォーム
Salesforce専用設計のテスト自動化ツール『Provar(プロバー)』の国内総代理店である株式会社アドックインターナショナル(本社:東京都立川市、代表取締役CEO:小林 常治/以下ADOC)は、Salesforceおよび
Agentforce環境向け品質管理プラットフォーム『Provar Quality Hub』の提供を開始したことをお知らせします。
Provar Quality Hubは、従来のテスト管理ツール「Provar Manager」を進化させ、テスト、自動化、DevOps、リリース判定などを統合的に管理する“品質の中枢基盤(Quality Hub)”として再設計されたダッシュボード・プラットフォームであり、自動テストエンジン「Provar Automation」や手動テストの結果、環境ごとのテスト実行管理を一元化します。

Provar Quality Hubの背景と特長
Salesforceにおける開発は、従来の画面単位・機能単位のテストから、AIエージェント「Agentforce」、外部システム連携、業務プロセス全体を対象としたエンドツーエンド(E2E)の品質管理へと急速に変化しています。このような環境では、「自動テストは成功しているが、業務シナリオの品質が見えない」、また「リリース可否を判断するための品質指標が分断されている」といった課題が顕在化しています。
Provar Quality Hubの主な特長
1. リリース判定の可視化(Release Readiness)
テスト結果、カバレッジ、欠陥傾向、環境別リスクを統合ダッシュボードで表示します。QA、開発、管理部門、ビジネス部門が共通の品質指標でリリース可否を判断可能です。
2. 自動化・手動テストの統合管理
Provar Automationによる自動テストと手動テスト結果を単一基盤で管理します。AIエージェントを含む複雑な業務フローの品質を一貫して追跡できます。
3. Salesforce DevOpsとの連携
Copado、Gearset、Jira、Azure DevOpsなどと連携し、デプロイからテスト、課題管理、再検証までを品質フローとして可視化します。
4. Agentic Enterprise時代のE2E品質管理
Provar Automationとの連携により、マルチエージェント環境、外部API連携、業務シナリオベースのE2Eテストに対応し、AIの応答性の検証だけでなく、“業務が正しく動くか”という観点での品質保証を実現します。
5. ガバナンス・監査対応
テスト証跡、実行履歴、承認フローをSalesforce上に保持し、金融・公共・大規模企業の監査要件にも対応します。
ProvarはSalesforceプラットフォームと自律型AIエージェント「Agentforce」の開発プロセスにおいて、AI機能とメタデータ駆動による高い復元力(レジリエンス)を備える、エンドツーエンド(E2E)のテスト自動化ツールです。今後、アドックインターナショナルはProvar Quality Hubを中核としたSalesforceおよびAgentforce向け品質基盤構築支援サービスの拡充なども検討し、企業のAI活用と業務変革を“品質”の観点から支援してまいります。